SAW/EgQEにおける「場外ルール」
── 議論のための禁じ手一覧
SAW/EgQE は、議論を拒否しない。
批判を恐れない。
場外乱闘も辞さない。
ただし、ルールはある。
それは勝つためのルールではない。
理論を壊さないための禁じ手である。
❌ 禁じ手 1 起源神話
起源神話を持ち込まない
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「最初はどうだったのか」
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「なぜ存在があるのか」
SAW/EgQE は、生成条件を扱い、起源を語らない。
❌ 禁じ手 2 初期神話
初期条件を聖域化しない
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特別な初期状態
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微調整された始まり
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奇跡的な設定
それらは説明ではなく、説明放棄の別名である。
❌ 禁じ手 3 完全同期
完全同期を仮定しない
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同時性の自明化
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全系の一斉更新
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観測者なき一致
SAW/EgQE では、非同期が唯一の前提である。
❌ 禁じ手 4 閉包説明
力・場・実体を増やして説明を閉じない
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新しい力
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見えない場
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便利な実体
説明が閉じた瞬間、思考も閉じる。
❌ 禁じ手 5 数式代行
数式を意味の代理にしない
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数式で語った気になる
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導出の前提を語らない
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数式を盾にする
数式は構文であり、沈黙の免罪符ではない。
❌ 禁じ手 6 観測透明
測定・観測を後付けにしない
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理論が先、観測は補足
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装置を透明化する
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観測者を消す
観測は例外ではなく、生成の一部である。
❌ 禁じ手 7 不可逆否定
不可逆性を偶然に押し込まない
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ノイズだから
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統計的だから
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たまたまだから
不可逆性は誤差ではない。
構文的制約である。
❌ 禁じ手 8 破綻否認
破綻を隠さない
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特殊条件で回避
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例外処理で封印
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触れずに進む
破綻は失敗ではない。
生成の入口である。
❌ 禁じ手 9 人間誤差
人間を誤差扱いしない
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観測者を邪魔者にする
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主観を削除する
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身体を切り捨てる
人間は誤差ではない。
構文の一部である。
❌ 禁じ手 10 更新不能
更新不能な定義を固定しない
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完成宣言
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最終理論
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これ以上はない
更新できない理論は、すでに世界から遅れている。
補足ルール(不完全近似)
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説明しすぎない
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勝とうとしない
-
すべてを語ろうとしない
SAW/EgQE は、最小条件に留まることを選ぶ。
結語|なぜ場外ルールが必要か
場外乱闘にルールがなければ、それはただの消耗戦になる。
禁じ手を明示することは、排除ではない。
どこまでが議論で、どこからが別のゲームかをはっきりさせることである。
最後に
ルールを明示できない理論は、すでに場外に出ている。
— SAW / EgQE
— Syntactic Askew Way
— Absolute Relativity
👉 SAW/AR の作法(決定版)── Syntactic Askew Way / Absolute Relativity
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| Drafted Jan 19, 2026 · Web Jan 19, 2026 |