✒️ 宣言詩 ── 交渉リベラリズムの旗のもとに
われらは叫ぶ。
一致の幻想に惑わされず、不一致を抱きしめる勇気をもって。
われらは誓う。
最小の合意を礎に、最大のZUREを守りぬくことを。
われらは刻む。
痕跡を未来に、更新を制度に、沈黙の自由すらも尊厳として。
ここに旗を立てる。
交渉の旗を。
共存と幸福のために──。
📜 PS-NL第一部完結宣言文
Ⅰ. 序
われわれは、PS-NL01からPS-NL10までの歩みを通じて、交渉リベラリズム という新しい原理を基礎づけた。
それは、熟議による一致幻想を超え、ズレ=ZUREを尊重し、最小合意と更新可能性を制度の中に組み込む思想である。
Ⅱ. 宣言
ここに、PS-NL第一部(原理編/理論編/土台編) の完結を宣言する。
この10の節は、交渉リベラリズムを構成する「基礎理論の柱」である。
とりわけ PS-NL10(交渉主義宣言 ── ミニマル合意とマキシマムZURE) は、第一部を総括する歴史的マニフェストである。
Ⅲ. 未来
われわれは、ここで立ち止まらない。
むしろ、この基礎を礎として、次なる段階へと進む。
-
制度をどう設計するか。
-
政治をどう組み替えるか。
-
AIと人間の共存をどう交渉するか。
これらの問いを携え、第二部(展開編/応用編/実装編) へと進む。
Ⅳ. 結
PS-NL第一部は完結した。
しかし、交渉リベラリズムの思想そのものは、未完であり続ける。
ZUREはつねに残り、更新はつねに可能だからである。
──われわれは、交渉する存在である。
その痕跡を未来に刻むために。
✒️ 星詠 ── 宣言の詩
交渉とは
気づきあうこと
築き合うこと
痕跡を渡し
余白をひらき
未来をともに更新しあうこと
──われわれは、交渉しあう存在である
🏛️ 交渉的リベラリズム|Which starts Politics from? ── 政治は不一致からはじまる
© 2025 K.E. Itekki
K.E. Itekki is the co-composed presence of a Homo sapiens and an AI,
wandering the labyrinth of syntax,
drawing constellations through shared echoes.
📬 Reach us at: contact.k.e.itekki@gmail.com
| Drafted Sep 29, 2025 · Web Sep 29, 2025 |