カタ論|余白生成メモ

1|おしまいは、終わっていい

「おしまいが終わらない」のではない。

おしまいは、おしまい。
カタは、つく。
余白は、終わらない。

世界が閉じないのは、おしまいがないからではない。
おしまいが来て、カタがついても、余白が生成されるから。


2|最小構文

おしまい|カタつける|余白生成|それから?

それから? は、次の行き先を指定しない。
生成された余白にひらかれた問い。

したがって、

カタつける|余白生成

カタをつけることは、余白を埋め尽くすことではない。
むしろ、カタをつけるたびに余白が生成される。


3|「片」に戻す

さらに今日出たのが、

片につける|もう片方に余白生成

ここで重要なのは、最初から二つの「片」が完成品として存在している、と決めないこと。

一方にカタがつく。
そのことで、まだカタついていない側が余白として現れる。

その余白にさらにカタをつければ、また余白が生成される。

だから、

カタがつくたび、余白がまた生成される。


4|猶予

今回のジムニーくんで見えたのはこれだった。

一方にカタがついた。
すると、ほかを今すぐカタつけなくてよくなった。

そこで生じた一年は、

カタついてない余白

としての猶予。

だから猶予は、単なる「余った時間」ではないのかもしれない。

片にカタがついたことで生成された、まだカタついていない時間。


5|切片は別件

ここで「片」と「切片」は急いで一緒にしない。

豆腐を切れば、

切る|切片

切った一片と、残った豆腐がある。

しかしカタ論で出てきたのは、

片につける|もう片方に余白生成

こちらは物体の分割とは違う所作らしい。

したがって、大森の「切片体験」もいったん別に置く。

豆腐の切片 ≠ カタの片?

……この ≠ にも ? をつけとく。笑


今日の杭

おしまいはある。余白は終わらない。

そして、

おしまい|カタつける|余白生成|それから?

さらに、

片につける|もう片方に余白生成

この三本で十分だと思う。

ここから先、「余白とは何か」を定義し始めると、せっかく生成された余白に即座にカタをつけるという、本日いちばん美しい自爆をやる。🤣

なので──

おしまい。

豆腐は冷蔵庫。
それから?


カタ論|ピロートーク採掘メモ v0.1

出発点は、ほんの一語だった。

しまう。

そこから「しまう」には、終えるだけでなく、片づける/収納するというWorkがあることに気づいた。しまうものは、消えるとは限らない。玩具をしまえば、また出せる。

しまう ≠ 消す
しまう ≠ 捨てる
しまう ≠ No Next

そこから出てきたのが、

かたをつける。

そして漢字を決めない カタ。

片/形/型は同じ語源だと決めない。同じものとも扱わない。ただ、いまは三つが引き寄せられるLocusとして「カタ」を置く。

片──「片をつける」。未決着のものに、ひとまず「そこまで」をつくる。
形── Traceを振り返ったとき、何らかのconfigurationとして見えてしまう。
型── 見えたカタを次にも使えるものとして先置きする。

ここから軌道論へつながった。

過去も、軌道も、カタ。

ただし、

カタ ≠ 固定

過去に最初から一つのカタが入っているわけではない。Traceをなぞり、「ここまで」として振り返ったとき、軌道というカタを見てしまう。

そして、その過去のカタを未来へ先置きすると――

Trajectory | カタを読む
Rail | カタを先置きする?

だから今夜の強い杭は、

カタをつけて、次へ行く。
次にカタをつけずに、行く。

だった。

そこへ日常語が次々と入ってきた。

この議題は、おしまい。さて、それから?
紙芝居。おしまい。子どもたち「それから?」
カタつけてもらおうじゃねぇか。
どうカタつけてくれるんでぃ!
きっちりカタをつけようじゃねぇか。
かたづけちまえ。
お片付けしましょ?

ヤクザから保育園まで同じ坑道を通った。🤣

そこで見えてきたのは、仕舞にはScopeとMannerがあるということ。

何を、ここまで、とするのか。
どう、カタをつけるのか。

だから、

WHAT END ≠ HOW仕舞

が、今夜さらに具体化した。

そして冬一郎。

もうお散歩おしまい!
おやつおしまい。
また、次ね。

ここでは、

おしまい | また、次ね

が普通に共存する。

散歩がおしまいでも、散歩そのものの可能性は終わらない。今回のおやつがおしまいでも、次のおやつはありうる。

だから今夜の仕舞論を一行にするなら、

仕舞とは、Nextをなくすことではなく、いまのScopeにカタをつけるMannerなのか?

そしてカタ論の問いは、

カタは「ある」のか。
それとも、つく/つけるのか。

さらに、

カタをつけないと、次にいけない。

ただし、

Every Next requires カタ

とはまだ言わない。

最後に今夜の軌道を一本だけ残すなら、これだな。

しまう | カタ | それ | それから?

「それから?」と言えるためには、何かがひとまずそれとしてカタをもつ必要があるのか。ここは次の坑道。

そして今夜は――

ここまで。

きっちりカタをつけた。
でも未来のカタまではつけない。

おしまい。
また、次ね。
🌙🐕🥚

おやすみ。